【2024年最新】黒ナンバー取得方法(軽貨物運送の開業)や名義変更の手続きをわかりやすく解説
貨物軽自動車運送事業を始めるには、「黒ナンバーの取得」が必須です。
本記事では軽バン車の黒ナンバー取得方法について解説していきます。
面倒な手続きを避けたい方には「黒ナンバー付きの軽バンのリース」がおすすめです。
お気軽に下記連絡先から弊社にお問い合わせください。
【重要】
弊社では黒ナンバーつき軽バンの緊急代車も用意しています。
故障・事故等で急ぎ代車が必要な方もご連絡ください。
気になることは、LINEで何でも聞いて下さい。
関東(1都3県)・関西・東海エリア対応可能です!
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黒ナンバーとは?
黒ナンバーとは、営業用の貨物軽自動車に使用されるナンバープレートです。
黒いプレートに黄文字のナンバープレートをしています。
ちなみに、自家用貨物軽自動車の場合は黄色いプレートに黒文字のナンバープレートです。
顧客から運賃をいただき荷物を運ぶ運送業は、黄ナンバーのまま行うと違法になりので必ず黒ナンバーを取得してください。
黒ナンバーの取得方法を解説
黒ナンバーを取得するための方法を解説します。
黒ナンバーが取得できる車種や取得のための必要書類、届出先などまとめました。
取得できる車種
黒ナンバーを取得できる車種は車検証の項目「用途欄」に「貨物」と記載されています。
基本的に、4ナンバー車種ならスムーズに黒ナンバーを取得できます。
なお、保冷車の場合は8ナンバーです。
▼黒ナンバーを取得できるおもな車種
- ダイハツハイゼットカーゴ
- ダイハツミラバン
- トヨタピクシスバン
- スズキエブリイ
- スズキアルトバン
- マツダスクラムバン
- ホンダアクティバン
- ホンダN-VAN
- 三菱ミニキャブバン
- 日産クリッパーバン
【ポイント】
2022年10月からは、5ナンバーの軽乗用車でも黒ナンバーの取得が可能になりました。
(それ以前は、用途欄が「乗用」となっている5ナンバーでは、リヤシートを取り払うなどの構造変更が必要でした)
取得要件
取得には「営業所」と「休憩施設」を用意する必要があります。
これは所有でも賃貸でもOKですし、自宅でも問題ありません。
車庫・保管場所は営業所を直線距離で2km以内用意してください。
車庫については管轄の警察署に「車庫証明」の届け出が必要です。
詳細については「標準貨物軽自動車運送約款」をご確認ください。
ここまで読んでみて「難しそう」「挫折しそう」という方は、黒ナンバー取得不要の軽バンリースができる弊社にご相談ください!
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必要な書類:①はじめての黒ナンバー取得
個人または法人ではじめて黒ナンバーを取得する場合、新規経営届出が必要です。
▼運輸支局に提出する書類
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書
- 運賃料金設定届出書及び運賃料金表
- 事業用自動車等連絡書
- 車検証のコピー(新車の場合はディーラーからもらえる完成検査終了証など)
運賃料金表は自分で金額を設定して記載していきます。
運賃に上限下限の定めはありません(自由に設定できます)。
積込料および取卸料、待機時間料についても忘れずに記載してください。
必要な書類:②増車の場合
すでに運送業を経営しており、新たに黒ナンバー車を増車する場合は少し書類内容が変わります。
「貨物軽自動車運送事業経営書」は「貨物軽自動車運送事業経営変更等届出書」に名称が変わります。
また、「運賃料金設定届出書及び運賃料金表」は必要ありません。
必要な書類:①②共通の書類
軽自動車検査協会に提出する書類は①・②ともに共通です。
▼軽自動車検査協会に提出する書類
- 車検証原本
- 申請依頼書
- ナンバープレート2枚
- 運輸支局の経由印が押印された事業用自動車等連絡書
- 車検証が自己名義になっていない場合は個人:住民表または法人謄本
- 履歴事項全部証明書(法人で、車検証の所有者が本人以外の場合)
中古で購入した軽バンなどは購入直後は自己名義になっていません。
この場合、黒ナンバー取得と同時に名義変更もできるため事前の変更手続きは不要です。
申請場所
黒ナンバー取得のためには、運輸支局に提出する書類を用意し提出します。
運輸支局で申請等手続き完了後、軽自動車検査協会で黒ナンバーの申請を行います。
黒ナンバー取得時の注意点
ローンやリース契約で自家用貨物軽自動車を購入している場合、車検証の所有者やローン会社やリース会社、ディーラーになっています。
事前に黒ナンバーにする許可をもらいましょう。
所有者に事情を伝え、「申請依頼書(委任状)」を用意します。
【注意】
黒ナンバー取得時の営業所の位置が「都市計画法」に違反していないか確認してください。
住宅地等の一部地には事務所を設置できません(自宅住居と併設の場合は認められるケースが多いです)。
ここまで読んでみて「難しそう」「挫折しそう」という方は、黒ナンバー取得不要の軽バンリースができる弊社にご相談ください!
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黒ナンバーの取得までの流れ
黒ナンバー取得までの流れをまとめると、以下のようになります。
- 営業所と車の保管場所を確保する
- 軽バンを確保する
- 運輸支局に提出する書類を用意する
- 運輸支局に経営届及び運賃届を届け出る
- 事業用自動車等連絡書を取得する
- 車検証を書き換えるための書類を作成する
- 軽自動車検査協会で車検証と黒ナンバーを取得する
上記の流れで運送事業が開始できます。
弊社の軽バンリースを利用するメリット
わざわざ車両を購入しなくても、リース契約を結べばすぐに軽配送業を始められます。
新車購入のように大金は必要ありません。
また、中古車の軽バンをリースすれば、事業に必要な黒ナンバーがすでについており面倒なナンバー取得も不要です。
弊社の軽バンリースはすべて中古車ですので新車のリースよりも審査がやさしく、原則3ヶ月からのリース契約も可能です。
中古車リースではありますが、弊社所属の整備士がリース前に整備をしたうえでお客様にお渡ししています。
仮に万が一リース車が故障した場合も緊急代車も手配しております。
安心して配送業に使って頂ける環境を整えておりますので、ぜひ軽バンリースを検討してみてください。
弊社の軽バンリースのメリット
- 審査がやさしい、はやい
- 超スピード納車を実現できる
- 黒ナンバーをつけた状態で納車できる
- 柔軟な期間での貸出が可能
業界最安値&業界最速リースに挑戦中!
貸出 期間 |
料金 | サービスに含まれるもの |
---|---|---|
プラン |
詳細料金は要問合せ | 乗り出し価格最安クラス!無理なく割賦購入可能なプラン登場! 台数限定ですので、詳細はお問い合わせください。軽貨物デビュー、2台目にもオススメです。 |
緊急 代車 ~30日 プラン |
応相談 | 急な事故・故障時の軽貨物代車など、短期日額プランのご相談を受け付けております。※エリア・日数・在庫状況などにより料金が変動しますのでお問い合わせください |
1ヶ月 | ¥28,000/月(税別) | 業界最安値!期間限定の料金なのでお早めに! 車両代・黒ナンバー設置・自賠責・車検・軽自動車税・重量税・初期基本メンテ込。※車両グレード、契約期間により要見積もり |
¥27,000/月(税別) | 車両代・黒ナンバー設置・自賠責・車検・軽自動車税・重量税・初期基本メンテ込。 契約満了時に初期費用の返金サービスあり! (契約期間中に契約違反がなかった場合に限る) |
※上記以外に、初期費用(エリア一律、税別¥50,000)を頂戴いたします。
■参考:未経験から軽貨物ドライバーとして独立・業務委託で働く方法・他業界からの転職事例も
黒ナンバーの取得でよくある疑問
黒ナンバーを取得するにあたり、多くの方が心配になる不安な点や疑問点をまとめてみました。
Q1:黒ナンバーの取得手続きは自分で出来る?行政書士にお願いしたほうがいい?
A:自分で出来ないことはないのですが、目を通すべき定款や用意すべき書類がいくつもあります。
普段、車の名義変更やユーザー車検などで行き慣れている方は苦にならないのですが、書類の作成や役所での手続きが苦手な方にはハードルが高いでしょう。
手続き時間に関しても、運輸支局の手続きだけで丸1日かかる覚悟が必要です。
行政書士さんにお願いすることもできますが、費用を考えると黒ナンバー付き軽バン車のリースがもっともお得でしょう。
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- 黒ナンバーをつけた状態で納車できる
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---|---|---|
プラン |
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1ヶ月 | ¥28,000/月(税別) | 業界最安値!期間限定の料金なのでお早めに! 車両代・黒ナンバー設置・自賠責・車検・軽自動車税・重量税・初期基本メンテ込。※車両グレード、契約期間により要見積もり |
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※上記以外に、初期費用(エリア一律、税別¥50,000)を頂戴いたします。
Q2:黒ナンバーの届け出に費用はかかりますか?
A:自分ですべて行う場合、トータルで2,000~3,000円ほど費用がかかります。
- ナンバープレート代:約1,500円
- 車庫証明届:約500円
- 住民票や印鑑証明書:約500円
行政書士に依頼する場合、手間はかかりませんが5万円程度の費用がかかります。
Q3:手持ちの5ナンバー(自家用軽乗用車)を黒ナンバーに変えられますか?
A:2022年から、軽乗用車(5ナンバーの軽自動車)での黒ナンバー取得が可能です。
従来のルールでは、5ナンバーの軽自動車で黒ナンバーを取得する場合、リヤシートを取り払うといった構造変更が必要でした。
2022年のルール改正で、こういった構造変更なしで5ナンバー軽自動車で黒ナンバーを取得できるようになりました。
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黒ナンバーの取得のメリット
黒ナンバーのメリットは、運送業を行うことができ、個人事業主としてお金を稼ぐことができる点です。
また黒ナンバーの軽貨物の方が軽自動車税が安くなります。
黒色4ナンバー(営業用貨物)の年額は3,800円です。
平成27年3月31日までの初度登録車の場合は3,000円で、おおむねね7年以上前の軽貨物車なら軽自動車税が安くなります。
黒ナンバーの取得のデメリット
黒ナンバーのデメリットは任意保険が割高になります。
営業で使用するため、走行距離も多く事故のリスクが増えるため、黄色ナンバーの自家用車と比較して1~2割程度高くなります。
黒ナンバーの任意保険を取り扱う保険会社が少なく、東京海上日動や損保ジャパンなどの大手損保会社の代理店で契約する必要があります。
ネットで申しこむダイレクト型の自動車保険はありませんのでご注意ください。
まとめ:軽貨物ドライバーで稼ぐ人が増えています!
アマゾンフレックスなどの登場で、個人が今までよりも簡単に軽貨物ドライバーになれるようになりました。
これに伴い黒ナンバーの取得を検討する人も増えています。
黒ナンバーの取得自体は個人でもできるレベルの手続きですが、時間や手間を考えると「黒ナンバー付き軽バンのリース」がもっとも楽です!
黒ナンバーつき軽バンをリースすれば、黒ナンバー取得の手間は一切かかりませんよ。
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